スポーツ心臓って聞くとなんだかいいことって思ってましたし、不整脈と聞くと逆に危ないかもって感じる。
どちらも、以前に言われたことがあるのですが、ふと気になりまして。
気になるなら病院に行け!
そんな感じなんですが、とりあえず知識を得ておこうと思います。
スポーツ心臓はいいことなのかな?
スポーツ心臓って何なのか?って部分から見ていきます。
まず、スポーツ心臓ってのは、持久力が必要な運動をする人に多く見られる。
・マラソンなどの長距離走
・自転車
・クロスカントリースキー
など。
状態としては、心拡大と安静時の心拍数の低下。
これは、日常的にスポーツをしない人であれば心疾患と判断されるらしいけど、スポーツ選手等においては、強い運動に耐えるための適応状態と判断されるらしい。
長距離走などは、心肺機能が高いほうが有利になってくると思います。
それだけに、そうではない人よりも心臓が大きく(心拡大)、何もしていない時はそれほど心臓を動かさなくてもだいじょぶ。ってことになるのかな?
ここで、発見したことは「心臓は筋肉でできている」ってこと。
なるほど、だったら心肺を使うスポーツであれば心臓も強くなるなって理解できる。
心臓が強くなれば、機能も高いだろうから安静時にはそれほど動かす必要もない。
だから、心拍数も低くなると。
なるほど、スポーツ心臓はかっちょいいじゃないですかw
心臓って筋肉を、スポーツという筋トレで鍛えたってことか。
で、私は学生時代(中学の3年間)にバスケをしていました。
当時、それほど丈夫な体じゃなかったので病院には定期的に行ってたんですよ。
その時に、何の検査か忘れましたけど言われたのが「スポーツ心臓」でした。
かっちょいいとは言いましたが、場合によっては突然死の原因にもなるためあまり呑気に構えているのもよくないみたいです。
その後バスケもしなくなり社会人になってから言われたのが「不整脈」でした。
不整脈が出るのは黄色信号?
不整脈って聞くと「心臓ヤバイん?」と思ってしまいます。
実際に、この記事にするまでそう思ってました。
不整脈と言われたのもかなり前のことですし、その時も「今は心配ない」と言われたので気にしてませんでした。
その後も、特に不自由なく過ごせてきたわけなんですけども、スポーツ心臓も気になり何か関係があるのかなと思ったわけです。
なので、改めて不整脈を調べてみたんですよ。
・怖い不整脈
・怖くない不整脈
と、不整脈といっても2つあるみたいでした。
不整脈ってのは、異常に速い脈や遅い脈も含まれ、字の通り「脈拍が整ってない」ってこと。
私が、不整脈と言われた後「心電図」を付けられましたけどちょっと不安でした。
何されるん??って。
で、不整脈は何故おきるのか?心臓が悪いのか?ってなります。
調べるまでは、心臓弱ってるんやろうなって思ってましたから。
でも、不整脈が起きるのは心臓が悪いというのとはちょっと違うみたいで。
そもそも、心臓は電気が流れることで動きますが、電気の流れが悪かったりすると心臓の動きも弱くなったりします。
結果、心臓の動きが不安定になる分、血管に送られる血の量に変化がおきるから不整脈となるみたいです。
心臓につながる血管が詰まりかけてたりして、血の巡りが悪いから不整脈になっているわけではなさそう。
心筋梗塞や狭心症は、血管の病気。
不整脈は、心臓に流れる電気の問題。
ここで、ちょっと気が楽になりましたw
また、不整脈の原因には「年齢に伴うもの」「体質的なもの」が多く、心臓病には関係しないらしいです。
ほかにも、ストレス、睡眠不足、疲労などでも不整脈は起こりやすいそうです。
この記事に書いたことは、国立循環器病研究センターの循環器病情報サービスのサイトを参考に書いていますので詳しく知りたい場合は、是非一度ご覧になってください。
動悸を感じるのは不自然なんだろうか?
スポーツ心臓、不整脈と来まして「動悸」です。
これも、まれに感じることがあるんですよね。
瞬間的なもので、持続性はないんですけどちょっと焦りますw
動悸が起きる原因には、いろいろあるようで不整脈だけが原因ではないようです。
・運動
・強い感情
・貧血
・低血圧
・発熱
・脱水
といった原因があり、そのほかの原因として不整脈もあげられるようですね。
上記の原因を見ても、私の場合は大概何もしてなくて急に起きますので、不整脈が原因とみるのが正解かと。
ただ、不整脈があるからといっても必ず危険な状態というわけではないみたい。
でも、動悸があるなら病院に行ってみてもらうのが当たり前のようなので、今度行ってみようと思います。
あくまで個人的に調べた結果からの私見なので、同じように気になっているのであれば、まずは病院に行きましょう。
まとめ
スポーツ心臓や不整脈。それと動悸。
どれも自分に当てはまるもので、年齢的にも少し気になってたところがありました。
けれど、きちんと理解することで無駄に怖がることもないというのは理解できました。
まずは、自分の症状を把握して病院に行こうねってことです。