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株とは何か?初心者でもわかる基本的な仕組みと基礎知識入門

お金
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株とは?ということを、初心者の方で基本的な仕組みを知りたいと思っているなら、読んでいただけると参考になるかもしれません。

この記事では、株の基礎知識を食べる方の「かぶ」を使って解説してみようと思います。
出来るだけ、わかりやすく解説しているので「それはどうだろう?」という点も見受けられるかもしれません。

とりあえず「株ってこんな感じなんだよ」という事を理解してもらいたいので、その辺りはご了承いただければ幸いです。

では、「株の仕組みをかぶで解説」行ってみましょ~

株とは何かをかぶを使って解説してみます

と、ある場所にかぶ農園を営む「かぶ太」さんが居ました。
かぶ太さんの作る「かぶ」は、形もよくとても美味しいので人気です。

前提はこんな風にしてみました。
かぶ農園は「会社」で、人気がある「上場企業」と思ってみてください。

このかぶが、1個100円で売られているとしましょう。
そして、人気のある商品なので、お店に出せば売れ残ることはありません。

1個100円、これがいわゆる「株価」というものと覚えておいてください。

かぶ太さんのかぶ農園は、日当たりもよく土もしっかりと研究されていて栄養満点の土なので、育つ株もたくさんの養分を含んでいます。

そのため、丸々とした美味しいかぶが収穫できます。

この辺りは、株価が変動する条件として捉えてもらえるといいですね。
では、こういった1個100円のかぶが、どんな時にかぶの値段が変化するのかを見てみましょう。

ある時、日照り続きで雨が少なく、土も乾燥気味で栄養もうまくかぶに行き渡りませんでした。

酷いものになると、枯れてしまっているものもある状態。
ですので、いつもより収穫量が少なくなってしまいました。

でも、かぶ太さんの作るかぶは人気商品なので、みんなかぶを買いたがっています。
いつも買ってくれる常連さん全員に、かぶが行き渡りそうにありません。

「今回は、天候に恵まれずにかぶが不作になり、申し訳ありません」と、謝るかぶ太さん。
しかし、欲しい人からすれば多少高くても欲しいので「じゃ、110円払うから俺に売ってくれ!」

そんな人が、数多く現れました。
そうなると「じゃ、私には120円でもいいから売って」という人も出て来る始末。

こうなると、オークションみたいになってきますし、かぶ太さん自身はいつもどおりの価格にしたいところなんですが、生活もあります。

いつもより少ない収穫量であっても、いつもどおりの利益を得るには、価格を上げるしかありません。

しかし、あまりに高くしてしまっては今後の商売にも響きますので、適正価格を考える必要があります。

ですので、「じゃ、今回は110円で販売させていただきます」というところで落ち着きました。

これが株価の値上がりになります。
欲しい人が多いので、高い金額を出すことでそのかぶを購入しようとしたんですね。
次は、株価が下がる時を見てみましょう。

逆に、ある時、日当たりも雨も、土も今までにないほどに良く、いつもより多くのかぶを収穫することができました。

いつも買って行ってくれるお客さんも「今回のは、いつのにも増して美味しいね!」と評判も良く、かぶ太も嬉しい限り。

でも、常連さんには評判でも必要以上に購入することは多くありませんよね。
食べたいけど、たくさんあっても食べきれませんから。

そうなると、かぶはどうなるでしょうか?
売れ残ってしまいますよね。

かぶ太さん自身もかぶが大好物で、毎日食べても飽きないぐらいなのですが、あまりに多くても早く食べてしまわないと、かぶが痛むばかりです。

そこで、考えたかぶ太さん。
「値段を下げてでも売り切ってしまうしかないかな」と考えました。

「豊作の為、価格を下げて提供させていただきます」
そんな思いで、1個100円の株を1個80円で売りだしました。

すると、普段はかぶ太さんのかぶに見向きもしない人も、かぶを購入するようになり、かぶ太さん自身不本意でありながらも、収穫したかぶ全てを売り切ることができました。

これが「株価」が下がるということです。
ほんとうなら、豊作はよろこばしいことですけど、場合によってはこういったことも起こり得るってことです。

株の仕組みってこんな感じなんですよ。

株を購入しようと思っても、かぶ太さんのように美味しいかぶを作る農園でないといけません。

言い換えれば、株式上場できるような会社でなければいけないということにもつながります。

また株価の変動では、かぶが不作で、収穫量が少なくなれば多少値段が高くても欲しい人には高く売れる。

この状態が株価の値上がり。

かぶが豊作で、収穫量が多くていつもの価格だと売れ残ってしまい、かぶ太さんも困るので安くしてでも売り切りたい。

この状態が株価の値下がり。

こんな風に捉えてもらえればと思います。
大体、こんな感じでいつも説明しています。

大まか過ぎる部分があるかと思いますけど、私自身もこの説明以外に思いつかないので一旦この状態にしておきます。

今後、「もっとこんな風に解説したほうが…」と思ったら更新してみようと思います。

株というのは、わからないと「難しい」事になりますけど、日常を例にして考えてみれば比較的わかりやすくなるものだと思っています。

ですので、この記事を参考に「じゃ、こんな場合は?」とかあれば、メールでもいただければと思いますし、実際に検索して調べてもらえればもっと詳しく解説しているサイトもあるでしょう。

これを機会に、株も含めていろんな事に貪欲に知識を取り入れていきましょう。

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