緊急事態宣言が、2020年4月7日に行われました。
私の勤める会社ではこれまで、手洗い徹底等を重点的に言われていましたが、
緊急事態宣言が発令されて、改めて訓示を受けました。
まだまだ、甘いなと感じる事かもしれませんが、一例としてお読みいただければと思います。
緊急事態宣言が出された後の我が社の訓示
2020年4月7日に緊急事態宣言が出された翌日4月8日。
いよいよ、我が社でも訓示がありました。
まず、これまでは「手洗い、うがいの徹底」
休憩前などには、放送で「手洗い、うがい」を促す。
全員ではないものの、マスク着用が多数。
この時点でも、まだ危機感が薄いように見受けられる。
そして、4月8日。
始業前に、全員が集められて訓示。
「体調不良の場合、まずは会社に連絡ください」と。
その上で、症状を伝え会社判断で出勤または欠勤となる模様。
具体的には、37.5度以上の発熱や風邪の症状という事です。
で、私の働いている会社は倉庫です。
商品の品出しをするのが仕事。
「3密」の密集、密接、密室には当たらないからなぁと思いもする。
けど、部署によってはある意味では密室状態の状況に近い部署もあるし。
個人的には、いっその事休業にしてもいいのでは?と思うところもあるけど、それは上が決めることだろうから、何とも言えない。
ただ、気になったのは「風邪気味」で出社している人がちらほら。
何故に、今の時期にその状態で出社するんだろうと。
本人は「風邪ぐらい」とか「生活があるから」とか「責任が…」とか思ってるかもしんない。
でも、今は状況が違い過ぎる。
ただでさえ、無症状者もいるぐらいで風邪でなくても危険な状態なのに。
それを、結局注意できずにいる自分なんで偉そうには言えないんだけど。
近所でも、美容室とか和菓子屋さんとかも緊急事態宣言発令の翌日には休業の貼り紙だしてたし。
正直、自分ひとりで風邪で苦しむのは仕方のない事だけど、他人にうつしたらとかは考えないんだろうか。
風邪も拗らせれば万が一の事もないとは言えないのに。
一体、この「風邪ぐらい」という考えはどこから出て来たんだろう。
「風邪をひいても頑張ってる自分エライ」とか思ってないよね。
けど、一つ思いだした。
飲酒運転とながら運転。
これらは、れっきとした法律違反。
でも、なくならない。
たぶん、これと同じ感覚なんだろう。
「自分で頭を打ってからでは遅い」って事に気づかないんだろうね。
せめて、意識している人達だけでもこれ以上の感染者を出さない様にしていきたいですね。
「なんで自分だけ」とか思ったら、良くなるものも良くならないから。
なんか、ハチャメチャな文章で伝わらないかもだし、「何言ってんだ!?」ってなるかもしんないけど、会社の訓示を受けて今思う事を書いてみたらこうなりました。
とにかく、ダメだと思ったら自主的に会社を休むようにしようと思います。