本ページにはプロモーションが含まれます。

マネーショートって映画でサブプライムローン理解できた気がする

映画
スポンサーリンク

映画のマネーショートを見ました。

Netflixに登録したので、たくさん映画が見れて嬉しいので早速見たかった映画を観ますw

この映画は、リーマンショックの中、世間がウハウハ喜んでいる間に、破綻することを予想し見事に的中させる実話が基になったお話。

けど、投資について違う角度からも考えられる一言もあって、興味深い映画だと思いました。

映画|マネーショート

マネーショートって映画なんですけど。

ゲラゲラ笑えるような面白さではなく、株や投資に興味を持ってたり、実際に投資をしていたりすると面白いと思います。

私も、人のおすすめで観ようと思ったわけですけども、「サブプライムローン」のリスクを察知して行動した人が最後に勝つ「華麗なる大逆転」って部分もあって、余計に興味を持って見る事が出来ました。

そもそもサブプライムローンについて興味はあったものの、イマイチ理解しきれていない状態で、図書館で本を借りたりして知りたいと思ってたんです。

でも、借りた本がことごとく難しい内容で、私には理解できませんでした。
というより、理解力が低いのかもしれませんw

それと、株にも投資にも興味は持っていますのでマネーショートを見ない訳にも行かないかなと。

で、この映画のなかで「ジェンガ」を使ってサブプライムローンの事をプレゼンするシーンがあって、一気に理解が深まった気がします。

このシーンはあくまで「サブプライムローンのリスク」をプレゼンしているシーンなんですけどw

ついでに、格付けも微妙な感覚だったけど「なるほど、そうい訳か…」となり、結局はお金だなと再認識もできました。

格付けってのは、銀行がよい評価の債権を持っていれば高く売れやすいし、そうでなければ売れにくい。

それでいて、格付け会社は一つじゃない。

だったら、よい評価(銀行にとって)を付ける格付け会社を選ぶだろうし、利益を得たいなら銀行がよろこぶ評価をした方が今後も仕事増えるよねって部分は「…」となりました。

で、主人公が最初にサブプライムローンのリスクに気づき、今までになかった「債権の保険」を買う事になるんですけども。

何でリスクに気づけたのか?ってところはわかんないけど、すごく興味深い。

膨大な資料を見て分析?をしているシーンがあるけど、やっぱりそこまでしないとダメなんだなとも思った。

それと、最後の方でブラッド・ピット演じる業界が嫌いになって足を洗った(言い方悪くてごめんなさい)人に強力を仰ぎ、利益を得て喜ぶ2人に言った言葉も深く考えさせられました。

喜ぶ人が居る反面、悲しむ人も居る。

投資だけに限ったことじゃないけど、深い一言でした。

マネーショートって、数字だけじゃなくて感情も入ってる感じがしてすごく好感の持てる映画だと思います。

ただ、主人公となる人間が複数居てそれぞれのストーリーが切り替わりながら、映画が進むので若干一人に集中できず、頭の中を整理しないとややこしくなるって部分があるように思った。

通常なら、早々に見るのを辞めそうなんだけど、興味のあるジャンルで知りたかったことが理解できた気になれたので最後まで見れたのかもしんない。

「投資して儲かったぜ!ヒャッハーッ!!」

で、終わらない裏側も見れた気がしたので株や投資に興味のある方は一度見ておくといいんじゃないかと思います。

タイトルとURLをコピーしました