サイクリングに興味深々になってます。
それが行きすぎてる部分もありますけど、今はルック車が気になってます。
どこまでのチャリなのか?って部分。ざっくりだけど比較してみます。
たぶん、私程度のサイクリングなら十分だと思うけど。
まさか、ママチャリよりしんどいとかないよなw
ルック車はママチャリよりいいよね?
ここ最近の、私の中での「チャリ熱」が急上昇。
ママチャリで和歌山まで行けたのが、チャリ熱を加速したんだと思います。
道中はめちゃくちゃ辛くて「修行?」と思わずにいられない状態でしたけど、やっぱり最終的に楽しかったので「また、行こう!」って気持ちになりました。
後で書きますけど、以前はロードバイクでほぼ毎週走り回ってました。
そんな記憶がまた再燃。
で、思った「今のロードバイクは高すぎるから、ルック車ってどうなのよ?」って。
ルック車てのは「見た目はロードだけど…」って感じの自転車。
けど、見た目はそうかもだけど、ママチャリよりはマシだろうと勝手予想。
いろんな動画を見ても「私程度の乗り方なら十分じゃないか?」って判断。
けれど、実際に比較してみて「見せてもらおうか!ルック車の性能とやらを!」な感じです。
ただ、比較とは言えざっくりとしか比較しないので、あまり参考にならないかもです。
■重量■
早速重量から、一番大事かなと思ってて。
上りになると差は歴然だと思うので、最初にチェックします。
ママチャリ(シティサイクル)の場合は、おおよそ「16~19kg」が平均らしいです。
実際に持つと、そんなに重量無いように思うんだけどそうらしいw
で、ルック車はというと。
大体、13~15㎏みたい。
全部をチェックしたわけではないけど、私がみたいくつかは大体これぐらいでした。
3~4㎏の違いってどうなるのかわかんないけど、ママチャリでも最悪峠を押して登ると思えば違ってくるかな。
フレームがどうとかは、正直わかんないので気にしてないけど大体の区別はついたと思う。
・クロモリ
↓
・アルミ
↓
・カーボン
下に行くほど軽いと。けど、重量の時点である程度ルック車はママチャリよりも軽そうなので、いいかなと。
後気になったのは、シフトレバーの位置。
ルック車の紹介をしていた動画で、登りの際ダンシングする時にシフトレバーに当たって変速してしまう。
これはしんどい。登る事に必死な時に重たくなったら心が折れるw
このタイプは、ブレーキレバーのとこにシフトがついていなくて別の所に着いてるタイプ。
動画でルック車を紹介していた方は、ダンシングの際に膝が当たって変速してしまっていたみたいです。
膝が当たるって言うのもなんだかなと思いますけど、変速の度にハンドルのポジションを変えないといけないのは、やっぱりちょっとしんどい。特に登りは。
なので、ブレーキレバーのところについてるタイプがいいなと思います。
ルック車でもこのタイプは出てるようなので、それを選びたい。
後は、サイズかな。
私の身長が167㎝なので、たぶんフレームサイズは510とかになるんかな。
この辺りは、ママチャリみたいに「何インチ」で選ぶ以外にも選んでおきたい部分。
変速機については、まだそこまで拘ってない。と言うより知らないから拘れないw
いろいろと有り過ぎて「どれを選べばいいんかわからん!」ってなるので、とりあえずは「STI」のルック車ってことで探してみました。
ロードバイク 自転車 700C(700×25C) シマノ製Tourney ターニー 14段変速 STIレバー ドロップハンドル ネクスタイル NEXTYLE NX-RD901
うん。これがいい。(人気商品なので売り切れてる場合があります)
値段も、安くはないけど「ロードバイク」の価格帯を考えれば破格ですしね。
STIですし、スタンドも付いてるw
これを足がかりにロードバイクスタートでもいいんでないかな。
あれ?ルック車とママチャリの比較だった気がする…。
今更ながらルック車とママチャリなら、断然ルック車の方がサイクリングに適していると思う。
当たり前かw
たぶん、ガチのロードバイクと比べるから「ルック車はダメ」ってなるんだろうな。
比較するのがママチャリなら、迷うことなく買えるんじゃないかと思います。
よし、お金貯めよw
お金の貯め方は、このブログにもいろいろと書いてるんで参考になるかと。
そうそう。大事なこと忘れてた。
ブレーキ。
ブレーキは「効く」のが当たり前。
けど、使い方によっては効かなくもなるし、最悪、ワイヤーがちぎれてブレーキの意味がなくなることもあります(経験済)
なので、どんなにいいブレーキがついてても使い方次第!ってのが私の考えなので、買ったとしても試してみて「ん?」ってなったら交換するスタイルでいこうと思ってます。
昔乗ってたロードバイクは貰いものでした
さて、ここで過去の栄光(大袈裟w)を振り返ってみようかと思います。
以前乗ってのは「丸石サイクル エンペラー」です。
私はてっきりロードバイクだと思ってましたけど、「ランドナー」って種類になるそうで。
ランドナーってのは「小旅行」を楽しむことが多く、バッグとかを装備してるようなの。
確かに、貰いものなのですが泥除けついてました。
「ロードにどろよけはいらん!」もらってスグに外しましたけどw
かなり昔の自転車だと思ってましたけど、今でも新型が出てるみたいで最前線?の自転車なようで。
しかも、結構お高い。
こんないい自転車に乗ってたんだ。と、今びっくりw
ただ、このエンペラーでも重量は「13㎏」あります。
それでも、快適に乗ってたので重量に関しては気にしてなかったのかな。
あの時は「楽しい!」って、それだけでいつまでも走れた気がします。
このエンペラーで潮岬まで行ったのはいい思い出。
行きは確か11時間かかった気がするw
けど、灯台から見た水平線はめちゃくちゃ綺麗でした。
疲れてたのか、水平線の端っこが丸くなってる気がして「地球は丸かった…」と、心の中で呟いてましたw
画像とかはないけど、私の頭の中の記憶の引き出しにしまってあるのでいつでも見返せます。
で、このエンペラーも小旅行などを楽しみ装備品もそこそこある。
こうなってくると強度はしっかりしたものじゃないといけない。って事になると思います。
それだけに、ランドナーとは多少違った乗り方をしてても、大丈夫だったんじゃないかと思います。
そして、丸石サイクルって国産だし老舗だし。そういう安心感もあります。
そかそか。
いいチャリに乗ってたんだ…。
まとめ
ルック車とママチャリを比較?してみます。
といっても、比較も何もルック車のがいいでしょう!って事ですよね。
さすがに街乗り最強だと思ってるママチャリですけど、ロングライドには向かないかと。
ルック車が云々言われてるみたいだけど、比較対象がガチのロードバイクじゃ仕方ないと思う。
ちゃんと注意書きもあるみたいだし、その時点でそういうもんなんだと判断しようってことで、その先は自己責任ってことなんでしょう。
それを踏まえた上で、私はママチャリからルック車にステップアップしようと思いますw