牛乳をフルグラにかけて食べるようになってから気になることが。
牛乳の空きパックをみて「乳飲料」の表示があることに気づきました。
何が違うん?味は変わってるように思わんけど…。
そんな疑問を持ったので調べてみました。
牛乳と乳飲料は何が違う?
牛乳と乳飲料の違いってわかります?
たぶん、それがわかるならこの記事は役に立たないかとw
牛乳と乳飲料の違い
・牛乳:しぼったままの生乳を加熱殺菌したもの。
・乳飲料:原料は乳製品主体となっているけど、牛乳由来以外の成分を使用したもの。
・その他、クリーム、脱脂粉乳、バターを使用して調整したものが加工乳と呼ばれる。
私は、オートミールが売り切れててフルグラを食べるようになったんです。
そして、その時に牛乳をかけて食べてるんですよ。
おいしー!
ですのでお勧めw
そして空きパックが出てくるのですが、この空きパックを見て「乳飲料?」ってなりまして。
何が違うんだと。味は変わらんぞと。
そう思って調べたのが、最初の違いですね。
牛乳には、水や添加物を混ぜることを一切禁じられているみたいです。
禁じられてるって辺りが厳正ですよね。
確かに、商品名が牛乳の場合は、牛乳という文字が使われていても、乳飲料には牛乳という文字が使われてません。
混同を防ぐためでもあるんでしょうね。
でも、私みたいに牛乳そのままではなく、何かにかけて口にしてたら全然、味の違いはわかりません。
そう言えば、「牛乳」っていうのはOK?
乳飲料は「乳飲料飲もー!」って言わなあかんの?
それはないかw
ちなみに「乳等省令・公正競争規約」では、成分の割合も決められているようなので、気になる場合は、調べてみてください。
牛乳と乳飲料は違うってとこだけだったので、私はスルーしましたw
でも、こう知ってしまうと「牛乳」と「乳飲料」は別物って思いますね。
ブラックコーヒーと、砂糖入りのコーヒーって感じなのかな。
とりあえずは、そんな感じで覚えておきましょう。
出来るだけ、牛乳買うようにしよーっとw
チョコレートと準チョコレート
ついでに気になってたものも調べようとw
好奇心。
チョコレートって、結構ややこしいんですよね。
カカオマスがどうとか。ココアバターとか。脂肪分とか。
でも、チョコレートとか準チョコレート、チョコレート菓子っていう名称があるのは知ってたんですが、ややこしいそうなので「ま、いっか」になってましたw
チョコレート製品の名称
・チョコレート:チョコレート生地そのものか、チョコレート生地が60%以上のチョコレート加工品
・チョコレート菓子:チョコレート生地60%未満のチョコレート加工品
・準チョコレート:準チョコレート生地そのものか、準チョコレート生地が60%以上の準チョコレート加工品
・準チョコレート菓子:準チョコレート生地が60%未満の準チョコレート加工品
チョコレートも規格があって、カカオ分などの含有率で呼び方が変わるみたいです。
これを知っても「準チョコ」とかは、きっと言わない。
まちがっても、チョコレートをもらった時「準チョコ?」とか聞かないようにw
クッキーとビスケットとクラッカー
もう一つついでに、クッキーとビスケットとクラッカーの違いも書いておこう。
・クッキー:糖分と脂肪分が全体の40%以上
・ビスケット:糖分と脂肪分が全体の40%未満
・クラッカー:ビスケットの中でも、イーストや酵素の入っているもの
と、なってます。
クッキーとビスケットの成分上の違いは「公正競争規約」に定められているそうです。
で、クッキーはアメリカから、ビスケットはイギリスから伝わった名前だそうな。
塩味の焼き菓子をアメリカではクラッカーというそうです。
確かに、クラッカーと言えば塩味って感じですね。
有名な、「当たり前田のクラッカー」もそうだった気がする。
そうそう、当たり前田のクラッカーでおなじみの、前田製菓さんは大阪の堺市に本社があるんだって。
応援してます!
そして、食べますw
まとめ
ふとした疑問から、いろいろと広がりを見せるのが楽しい時間。
今回の、牛乳と乳飲料の違いから前田製菓までたどり着くという面白い発見がありました。
知らないままでも、きっと困ることはないだろうと思いますけど、知ってみると意外な発見や気づきもあるので、これからも「たくさん疑問や気になること」は積極的に調べていきます。