コロナワクチン3回目を接種してきました。
1回目と2回目には、何も思わなかったけど「筋肉注射なのは何で?」と3回目にして気になりまして。
それと、「注射したところは揉まないでねー」って言われるのはなんでか?も気になったので調べて来ました。
素人が調べた結果なので、専門家にちゃんと聞いた方が正確です。
コロナワクチンが筋肉注射なのはなんでだ?
コロナワクチンを筋肉注射するには、「抗体を作るため」だと理解しました。
筋肉注射により、接種されたワクチンで「コロナウィルスのたんぱく質の一部」を作り出し抗体を作る必要がある。
たんぱく質を作るなら、たんぱく細胞の多い場所「筋肉」に注射するって感じみたいです。
また、副反応も小さいという理由もあるらしい。
なので、ワクチンは筋肉注射ってのが世界では当たり前だとか。
私は、接種したことないですけど、同じワクチンでも「インフルエンザワクチン」は皮下注射。
なんで、インフルエンザワクチンが皮下注射なのか?
私が生まれる以前に、筋肉注射で副作用が起きてエライことになったので「日本では筋肉注射は禁止」となったそうな。
でも、それは筋肉注射自体が悪いのではなく、筋肉注射の方法がまずかったというのがほんとのところだったと。
「とりあえず、何かあったら禁止にする」という発想なんでしょう。
今回の、コロナワクチンの場合は筋肉注射をすることを条件に臨床試験が実施され、承認されたと。
コロナの影響が大きかったので、緊急に対応した結果という事だと思います。
ちなみに、筋肉注射は静脈注射の次に効果が出るのが早く、刺激の強い薬物でも注入出来るのが特徴だそうです。
注射したところは揉まないでとなる理由は何?
さて、コロナワクチンを筋肉注射した後「注射したところは揉まないでねー」って必ず言われてました。
それはなんで?
何となく、注射した後って良く揉んでた気がするんだけどな…。とこれも3回目にしてようやく気になりましたw
注射をした後、揉むことで薬の吸収速度が早まり、かゆみや痛みを軽くする効果があるとかないとか。
でも、コロナワクチンのような場合、早く吸収するのが目的ではなく「抗体を作る」ことが目的なので、そんなに急いで吸収させる必要はないと。
アナフィキラシーが心配される場合だと、尚更吸収は遅い方がいいのだとか。
「一切触るな!」ではないので、風呂に入っても強く擦らないようにと言われるんでしょうね。
とにかく、お医者さんの言われた通りにしておくようにしたほうが良いってことです!
まとめ
コロナワクチン3回目の接種をしてきました。
3回目となった今回「何で筋肉注射?」とか「揉まないで」は何で?とか気になったので調べて見ました。
調べてみると「なるほど」と、当り前だけどちゃんと理由があるんだろうなって感じです。
筋肉注射に関しては、過去に日本では禁止になってた事実を始めて知りました。