高配当株を始めたのはいいけど、いつも動画を参考にしてばかりじゃ万が一「もう教えてくれなくなったら」お先真っ暗。
なので、この先は「自分で見つける」ってことも大事だと思います。
ですので、動画の内容をチェックリストにしておこうと考えました。
こうすれば、チェックリストを確認すれば「買う・買わない」を自分で判断できるようになると思うし、わからないところがあれば動画を見直すって感じでいいかなと。
高配当株を見つける探すチェックリスト
高配当株自体は、「ヤフーファイナンス」で利回りランキングから高い順に見れますけど、これを単純に高利回りの企業から買っていけばいいってわけじゃない。
きちんと「見るところ」を知っておいて、条件にあった企業の株を購入するようにすれば、「あぁぁぁぁぁ~…」ってなる可能性も低くなるって感じです。
では、良さ気な高配当株を見つける探し方のチェックリストです。
・EPS(1株当たりの利益):右肩上がりになっているか?
・営業利益率:10%以上あればヨシ
・自己資本率:最低40%以上、60%が理想
・営業活動によるCF(キャッシュフロー):毎期黒字で右肩上がりか?
・現金等:増えていくのが理想
・1株当たりの配当金:減配や無配ではなく、増えているか?
・配当性向:30~50%が理想。高い方がいいけど高すぎるのは警戒が必要
チェックリストは以上になります。
今持っている銘柄をチェックしてみましたけど、投資対象に当てはまらない銘柄もありました。
これはこれで、「欲しいから買った銘柄」なので無かったことにしておきましょうかね。
心が豊かになる銘柄という事にしておきましょうw
で、このチェックリストはどこで確認するのかというと「IR BANK」になります。
トップページから、左上の「証券コード、社名」って欄に気になる会社を入力して調べます。
1社づつ、確認していく作業がありますけど、面倒臭がらずにコツコツとやる人が目標に近づける人なんでしょうね。
私も面倒臭がりなので注意しないといけません。
ちなみに、このチェックリストはいつも動画を見て勉強している「両学長」の動画から作成してます。
作成といっても、動画の内容をリストにしただけなのでこのリストを見るよりも動画を見てもらった方が参考になるでしょうw
動画の中では、詳しく解説されているので「なんのことやら?」となる場合は動画を見てください。
そして、このチェックリストの項目ですが、いくつか注意点もあるので備忘録的にメモをしておきます。
■現金等
現金等は、持っていればいるほど将来の事業投資などにも使えるので多い方がよい。
だけど、現金の額が少ないからといってもダメという訳じゃなく、換金性の高いものを持っている可能性もあるということ。
私が思ったのは「例えば金とか?」な感じだと思います。
■配当性向
配当性向は、今年の利益からどれぐらいの割合を株主に配当金として渡しているかという数字。
なので、配当性向100%となっているとした場合「会社の利益を全て株主に渡している」ということになります。
ボランティアか?と思ってしまいますよね。
株主を大事にしてくれるのはありがたいですけど、自社の為の投資金までも株主に還元してたら将来が明るいとは言えません。
そういったところから、配当性向が高すぎるのはあまりよろしくないってことです。
高配当株の見つけ方と探し方
チェックリストを先に書きましたけど、元々は動画を見てて「チェックリスト作っとくか」ってなったのが始まり。
特に重要だと思う部分を先に書いたんです。
高配当株を見つけるには、
・ヤフーファイナンスで、利回りランキングを確認する。
・IR BANKで、チェックしたい会社の過去の業績を見る。
・企業ホームページで、現在の業績を見る。
・あらゆる情報を元に将来を予想して、投資するかしないかを決める。
といった流れがあります。
特に、高配当株投資に不慣れということもありますので、IR BANKの見方や使い方は重要となるので、チェックリストを作っておけば高配当株を探す手間も少しは省けるかなと思いまして。
また、最終的に将来を予想してってのが、何とも言えないところですが、結局投資するかしないかを決めるのは自分自身なので、このあたりはちゃんと考えないとです。
まとめ
両学長曰く「慣れれば5分で終わる」らしいので、慣れるまではチェックリストを頼りに高配当株を探していくようにします。
また、動画の冒頭でも両学長も言ってますけど「そろそろここでは銘柄は言いにくい」
これも自分で探さないとと思ったきっかけでもあります。
「なんでもかんでも教えてくれ」ばかりの「クレクレ」じゃ、理想の生活に辿りつけそうもありませんから。
せっかく、こういったお金に関する事に興味を持ったわけですし、しっかりと自分の知識として身に着けたいと思っています。
後、簿記の知識もあればもっときちんと理解できるようになるらしいので、簿記も今年中にはなんとかしたいですね。