1月の祝日は2回。
「1日」と「2日」と「9日」
「元日」「振替休日」「成人の日」となっています。
どんな意味や言い伝え?があるのでしょうか。
1月の祝日は何の日?
1月にある祝日は「1日の元日」と「2日の振替休日」と「9日の成人の日」です。
1月には祝日が3日あるので、ちょっと嬉しいですね。それ以外にもお正月ということで、連休になることも多いかと思います。
1年の始めとなる「1月」は、「お正月休み」という大きな行事があるのでいろんな意味で休日は忙しくなる方も多いのではないでしょうか。
また、季節的に体調を崩しやすいので1年の始めをより良くするためにも、いつもより体調には気を付けたいですね、
1年のスタートとなる1月の祝日には、どんな意味があるのかな。
1日の元日
元日は、1月1日つまりは「お正月」ですよね。
子供の頃には「お年玉」を貰える日なので楽しみで仕方なかった日ですw
ちなみに、元日は「1月1日の1日中」で、元旦は「1月1日午前中」という違いがあるそうです。元旦の「旦」には、太陽と地平線を表しているとか。
と言うところから、午前中に使われる言葉になってるそうな。
なので、年賀状を1月1日以降に出す場合には「元旦」を使わないのが一般的。
他にも、除夜の鐘とか初詣とか何かといろんな行事ごとのある日です。
年賀状が届くのも元旦からなので、以前は朝10時になったらポストに年賀状を確認しに行ってましたw
小さい頃は、親戚の家にお呼ばれしてワイワイと食事をしたり…なんですが、当時の私は「お年玉」と美味しい食事にしか興味なかったですけどw
2日の振替休日
2023年1月2日は、1日の振替休日になります。
国民の祝日に関する法律で定められています。
休みが増えるんなら、大歓迎ですけどもw
9日の成人の日
成人の日は、元々「1月15日」でしたけど、「ハッピーマンデー制度」が2000年に導入されてから「1月第2月曜日」に変更されました。
成人式の日が15日と決まっていた時期は、成人式の出席が困難だった成人も出席しやすくなったようです。
時期的に雪などの影響があるので、地域によりお盆に開催する自治体も多いとか。
1月のイベント
1月には祝日の他にも、以下のような行事があります。
・松の内:1月2日から7日
正月飾りを飾っておく、年賀状を出せる期間。また、松の内の最終日となる、7日は「七草粥」を食べる。
・十日戎:1月10日前後
えびす神社行われるお祭り。「福笹」や「熊手」を飾り商売繁盛を祈願。
「商売繁盛で笹もってこい」という言葉には「笹をもってくることで商売を繁盛させてあげるし、商売が繁盛したらお礼参りとして笹もっておいで」といった意味があるそう。
・鏡開き:1月11日
鏡餅を雑煮やかき餅にして食べる。関東は11日になるけど、関西では20日に鏡をすることが多いそう。
鏡餅には、神様が宿るところと考えられているそうで、鏡餅を開くことで神様をお送りし神様の力が宿った鏡餅を食べることで、その力を授けてもらい、1年を幸せに過ごせますように願うもの。
・どんど焼き:1月15日前後
お正月にお迎えした神様が煙に乗って帰るのを見送るという意味で、門松や注連縄などを燃やす。この時に焼いた、餅や団子を食べると1年を健康で過ごせるとか。
他にも、「県民の日」も含まれるかもなのでチェックしてみてくださいね。
まとめ
1月の祝日は1日と2日と9日で、それぞれ「元日」「振替休日」と「成人の日」です。
子供頃は、お年玉をもらえる事が楽しみでしたけど、お年玉をもらえなくなると「休める」という部分に意識が移りましたw
振替休日も、じゃんじゃん来てーっ!って感じです。
祝日には、それぞれの意味もあるので知っておけば、より楽しく過ごせるのではないでしょうか。