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【鶴見大好き】鶴見緑地には何がある?鶴見緑地好きなおっさんがいろいろ書いてみる

大阪鶴見
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大阪の鶴見に住みだして、20年が経とうとしています。

同じ土地にこれだけ長く住んでいるのは初めてで、その分愛着もあり特に「花博記念公園鶴見緑地」は鶴見区の中でも一番好きな場所。

個人的に鶴見緑地に行くのは散歩で行きますけど、見るだけでもほっこりするというか、にこやかになれるような場所を紹介できればと思います。

鶴見緑地のシンボル的な存在の命の塔

鶴見緑地のシンボルの一つだと思っているのが、命の塔。
残念ながら、取り壊しが決定してしまいました。

活用法がないらしく。。。

確かに、入場できなくなってからは、鏡張りの様な作りなのでその前で踊りの練習をする方達を見かけるぐらいになってしまってますからね。

できれば、こういったシンボル的なものは残してほしいと思いますけど、維持や管理の問題があるなら、仕方ないですね。

朝早く出掛けた時に、まわりのヤシの木?とのコラボレーションは素敵で、見上げていると大阪じゃない雰囲気がすごく好きでした。

風車をとりあえず見てからバラ園というのもいい

風車も鶴見緑地のシンボル的な存在だと個人的に思ってます。
でも、あの風車って回るのか?は未だに知りません。

風車が見える坂に差し掛かると、季節ごとに花を植え替えていて、マリーゴールドだったりヒマワリだったりと、季節に合わせて変わる花の色と風景と風車が相性もよく、たくさんの人が写真を撮られています。

植込みの傍のベンチにも花と風車を愛でるためと休憩がてら、座っておられる方もいてほのぼのします。

ただ、風車の真下のベンチはお年寄りを多く見かけたりすることが多く、なかなかその中に飛び込んでいきにくいかなと思ったりもします。

特等席みたいなものですから、自然と集まって来るんでしょうけど。

で、風車を眺めた後は5月ごろだったら、バラ園でバラの香りと色を楽しむのもおすすめです。

乗馬苑で馬を観察して時間つぶし

乗馬苑も、鶴見緑地の中ではよく足を運びます。

行ったところで馬に乗るわけでもないし、乗馬大会を見に行くわけでもないんですけど、足が向いてしまうことが多々あります。

乗馬をされている様子を眺めたり、「あの馬は何を考えているんだろうか?」なんて意味もなく考えているうちに、時間が過ぎていくので結構贅沢な時間だったりしますよ。

タイミングが良ければ、厩舎から乗馬苑に移動する馬を間近に見る事が出来ます。
私は、結構鶴見緑地に行きますけど、1回ぐらいしかないです。

時間が早すぎて、馬の居ない乗馬苑をただ眺めるだけの方が多いから余計ですw

咲くやこの花館で気候の違う世界の花を満喫

鶴見緑地と言えば、咲くやこの花館ではないでしょうか。
花博の時に見た「ラフレシア」の巨大さは、今でも衝撃ですw

数年後に行った時は、標本になりかなり小さくなってましたし、そのまた数年後に行ったら模型になってました。

でも、私が好きなのは「気候の違う植物が同じ建物内で見る事が出来る事」です。
咲くやこの花館に入ると最初は「熱帯植物」なんですよね。

その後、徐々に階を上がるごとに気候が穏やかになっていく感じだと思いますけど、扉のある場所から中に入った瞬間「寒いっ!」と感じるくらいに一気に気温が下がります。

高山植物のコーナーになるんです。

これが、また新鮮で間違いなく大阪に住んでいたら見られない植物でしょうし、熱帯植物は目にすることがあっても、高山植物って意外と目にしないんじゃないかと思うんですよ。

それだけに、鶴見緑地の咲くやこの花館は私にとっても貴重な存在。
入館料も500円と高くないと感じるほどの価値があると思います。

年間パスだと2,500円だったと思いますけど、あえて毎回500円払って入場するスタイルですw

鶴見緑地にトケイソウがあったの知ってました?


※これは鶴見緑地で撮影されたものではありません。

トケイソウって知ってますか?
鶴見緑地に、1か所だけ植えられている場所があったんですよ。

ちょうど、国際庭園の韓国の前にあったんですけど、数年前に撤去されていました。
なくなった時は、ひそかにショックを受けてました。

毎年、6月から9月に咲く花らしくて、可愛らしい花がたくさんついているのを見るとなごんだものです。

撤去される前は、土もなんかだ痩せてるというかカラカラな状態だったし、茎なんかを見ても栄養回ってないんだろうなって雰囲気ありましたから。

世界平和の鐘のとなりには大木があった

世界平和の鐘ってのが、国際庭園にあってですね。
そこから、大池を一望できる私のお気に入りの場所でした。

その鐘の横には、大きな木があって、鶴見緑地に来ると入り口から少し進むと見えるほどの大きな木だったので「来たよ~」ってな感じで挨拶してました。

あ、心の中でねw

その木も、「木の中が腐ってしまっていつ倒れてもおかしくない状況だった。」
と、管理している方に偶然会った時に教えてもらえました。

実をいうと、個人的にトケイソウや大木が鶴見緑地のシンボルだったりしたので、すんごく残念でした。

管理会社も変わったようなので、これからも素敵な鶴見緑地にしていってくれると嬉しいな。

アーモンドの森はいつ森になるんだろう?


※これは鶴見緑地で撮影されたものではありません。

何時頃だったか、アーモンドの森というのも設置されだして、何本ものアーモンドの木が植えられています。

でも、決して森と言えるほどのものではないんですよね。
なんでなんだろうか?

一応、アーモンドって「バラ科サクラ属」らしいので、綺麗に咲けばそれなりに賑やかな事になると思うんだけど。

実際、食べるアーモンドはよく見たことがあっても、咲いているアーモンドってほとんど見た事ない。

なので、アーモンドの森がどんな風になるかさえ想像つかない。
でも、いつか森と言えるぐらいに素敵な花を咲かせてくれることを心待ちにしています。

まとめ

鶴見緑地に何があるかな?と思って書いてみたら、結構ありましたw

誰もが知っているであろう場所、私が個人的に好きな場所もあり、行く度に目を癒してくれますし、心もホッコリさせてくれます。

「何もない」と答えていても、どこかでそんな事を思いながら散策しているんでしょうね。

今は、新型コロナウィルスの影響で各施設に影響が出てしまっていますけど、落ち着いたらまた、散歩がてら散策しに行こうかと思います。

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