9月の祝日は2回ありますね。
「19日」と「23日」
それぞれに、「敬老の日」と「秋分の日」となっています。
どんな意味や、言い伝え?があるのでしょうか。
9月の祝日は何の日?
9月にある祝日は「19日の敬老の日」と「23日の秋分の日」の2回です。
場合によっては「シルバーウィーク」としてかなりの連休となることもありますが、大体は3連休とかになりそうな気がします。
では、敬老の日と秋分の日それぞれの意味や祝日になった経緯なんかを調べて行こうかと思います。
敬老の日
元々は、9月15日を敬老の日としていたが、2003年(平成15年)から「9月の第3月曜日」に変わりました。
祝日法から「長年に渡って社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝いましょう」という趣旨だそうです。
同様の趣旨により、9月15日(老人の日)、9月15日より1週間(老人週間)もある。
シルバーウィークは、敬老の日にちなんでいるとか。
秋分の日
秋分の日は、「秋分日」にあたる、「9月22日から9月23日ごろの1日間に定められる」とあり、日付は指定されていない。
私がよく耳にするのは「昼と夜の時間が同じ」なんですが、実は、昼の方が少し長いとか。
確かにこの頃になると、日暮れの時間が早くなってますよね。
ちなみに「秋分日」は、天文学的な部分なので、私にはちょっと理解しにくいですw
秋分とは「太陽が秋分点を通過した瞬間の太陽黄経が180度になった時」で、天文学ではその瞬間を秋分日と指すそうです。
まとめ
9月の祝日は「19日の敬老の日」と「22日か23日の秋分の日」の2回。
敬老の日は、「ハッピーマンデー制度」により元々の9月15日から、第3月曜日に変更になったとか。
秋分の日も、「昼と夜の長さが同じ」という知識でしたけど【実は昼の方がちょっと長い】らしいです。
何気なく「休みだラッキー!」と思ってた日にも、いろんな事があるんですね。