2月の祝日は2回。
「11日」と「23日」
「建国記念の日」「天皇誕生日」となっています。
どんな意味や言い伝え?があるのでしょうか。
2月の祝日は何の日?
2月にある祝日は「11日の建国記念の日」と「23日の天皇誕生日」です。
2月には祝日が2日あります。
これだけで見ても、何か重要な記念日って感じがしてくるのは不思議ですね。
11日の建国記念の日
建国を想い懐かしみ、国を愛する心を養う日。
となっているようです。
また、「建国記念日」ではなく「建国記念の日」と「の」が入っているのは、限定的な日付としてではなく「建国された記念」に上記の「建国をしのび、国を愛する心を養う日」となっているようです。
2月11日になっているのは、日本の建国神話より日本建国日とされている「紀元節」というのが、「紀元前660年2月11日」と同じ日にしたことから。
建国記念の日は、祝日法ではなく「政令」で定められているとか。
23日の天皇誕生日
今の天皇徳仁の誕生日。
天皇の誕生日を祝う日ですね。
一般参賀などが行われています。
ちなみに、皇后誕生日は国民の祝日にはなっていません。
2月のイベント
2月には祝日の他にも、以下のような行事があります。
・節分
豆まきに恵方巻と、食べることが気になる私には興味深々な日ですが、「鬼は外、福は内」というように、福豆をまき年齢の数だけ豆を食べて厄除けを行う行事。
他にも、玄関先にいわしの頭とヒイラギを飾り、邪気避けをする風習もあります。
この飾りつけには、地域により違いもあります。
また、恵方巻は「恵方を向いて切り分けてない太巻きを無言で食べる」のは、福を逃さないなどの意味があるようですが、そもそもの起源は未だに不明な点が多いそうな。
・バレンタイン
キリスト教圏では、「一般に恋人、家族、友人など大切な人に贈り物をする」のがバレンタインデーの過ごし方。
女性が男性にチョコレートを送るのは、独特な習慣と言えるのかもしれない。
最近では、このことに拘らず「自分チョコ」などといったように形式が変わりつつあるようにも感じます。
チョコレートが大好きな私にとっては、毎年スーパーなどに行くのが楽しくなる時期でもありますw
・立春
暦の上では「春の気配が出始める」とされてるが、実際には寒さも残る事の方が多いように感じます。
おおよそ、2月の3日から5日あたりが立春にあたるようです。
・春一番
南よりの強風を春一番という。
春一番が吹いた日は、気温が上がりますが、その後、寒さが戻る事が多いらしいです。
春一番には観測上の認定基準があるらしく、場合によっては「春一番は来ていない」ということもあるとか。
・さっぽろ雪まつり
大きくて精工な雪像が印象的な「さっぽろ雪まつり」
もともとは、1950年に雪の捨て場所となっていた場所で作られた雪像が始まりだそうです。
他にも、「県民の日」も含まれるかもなのでチェックしてみてくださいね。
まとめ
2月の祝日は11日と23日で、それぞれ「建国記念の日」「天皇誕生日」です。
正直こうしてみると、堅苦しく感じるところもありますけど、実際のところは素直に「建国」や「天皇誕生日」を祝おうということです。
誰にでも「記念日」は存在するわけですし、その記念日を祝うというのは自然のことかなと。
でも単純に、祝日になるのが嬉しいというのは私だけではないハズですw