七草粥な時期となりました。
正月にたくさん食べて飲んで幸せな気分なのはいいんですが、その反面胃腸に負担がかかってないかい?
そんな時期だからこそ「七草粥」で、弱った胃腸を整えよう!
と、いうのがわずかな記憶をたよりに出て来る事。
そこで、七草粥には「七草」ってぐらいだから、「どんな七草?」であったり、胃腸の負担を軽減するというのは間違ってないのか?ってあたりを調べてみました。
七草粥の材料に使われるのはどんな草?
七草粥って名前は知ってて、どんな草というのもおぼろげに頭の片隅にあるんですけど、実際のところ正確には理解してません。
なので、まずは七草粥に使われる材料としての「草」は何があるか確認。
ちなみに七草粥は地域によって食べ方や材料も変わって来るらしいので、ここでは私が「たぶんこんな感じだった…」なものを挙げています。
・セリ
・ナズナ(ペンペン草)
・ゴギョウ(母子草)
・ハコベラ
・ホトケノザ
・スズナ(カブ)
・スズシロ(大根)
そうそう。こんな感じだったw
で、この七草を歌を歌いながら叩いて細かくするらしいです。
叩いた七草と塩を、あらかじめ炊いた粥に入れて「七草粥」完成!
確かに我が家では、歌を歌いながら草を叩いてるシーンを見た記憶がないので、きっと食べた事はないでしょうなw
七草粥を食べるようになった理由は何?
七草粥を食べるようになったのは、正月の暴飲暴食で胃腸に負担がかかっているので、薬みたいになる草と一緒に食べて、胃に優しくしてあげる。
↑これが私の中で、七草粥を食べる理由ですwあってるんでしょうかね。
ちがったw
七草はそれぞれ、早く芽が出るところから「邪気を払う」とされていて、七草粥を食べることでその年1年を健やかに過ごせるようにというところから、七草粥を食べるようになったとか。
そうだったかw
でも、冬場の栄養補給であったり、胃腸をいたわるという目的もあるようなので、あながち間違いではないみたい。
まとめ
七草粥って名前だけは知っていますけど、どんな草が入っているのかは全部知らなかったので、今回調べたことでしっかりと覚えておくようにしますw
七草粥を食べる理由についても、胃腸の負担を軽くすると思い込んでたのも全くの間違いではないようでした。
邪気払いが、七草粥を食べるようになった由来のようですが。
日本には、まだまだこういったたくさんの行事で食べるものがあるので、気になったものはどんどん調べて記事にしていこうと思います。